皆さんはご存知だろうか?

ポケモンは、ただひたすら高耐久のポケモンを並べていればレート1700には誰でも到達できる、ということを。

この記事では、久しぶりにポケモン対戦に復帰したものの、フェアリー統一で鋼の暴力に屈しレートを溶かしまくった私が、
usum環境でレート1700には乗った事実を作るためだけに組んだパーティを紹介する。

なお、同様のパーティを組んでレート1700が達成できなくても一切の責任は取らないのでご了承願いたい。


どくどく兵法~グロスサザンを添えて~
145244
376635
003233



145 (1)
サンダー S14使用率33位
図太い プレッシャー ゴツゴツメット
191(204)-*-150(252)-145-110-127(52)
放電・めざ氷・毒々・羽休め


ご存知HBサンダー。静電気個体は持ってない。
S振りは確実にテッカグヤを抜きたかったから。フェアリー統一使いのアレルギー症状。
主な役割は地面透かし。
実際の使用感としては、毒羽が腐ることもままあったのと、ゴツメ発動機会が乏しかったことから、いっそアタッカー寄りのサンダーでも面白いのかもしれないと思った。
中継役としてワンポイント投入することが多かったのでボルトチェンジがあればさらに動かしやすかったのかもしれない。
スカーフランドロスに対しては選出しておくだけで強く、安定感自体はなかなかのものだった。
熱風がないことによる不便は特になく、放電とめざ氷で十分だった。



244 (1)
エンテイ S14使用率97位
意地っ張り プレッシャー たべのこし
211(164)-150(12)-107(12)-*-127(252)-129(68)
聖なる炎・毒々・身代り・守る


このパーティの実質エース。
毒が入らない鋼タイプの処理を一身に受け持つイケてるお犬様。
調整はポケ徹にあった育成論そのままなので特に言うこともない。耐久力は過信は禁物程度。
ギルガルド対面を身代り展開から流したり、なめてかかってきたアーゴヨンを燃やして返り討ちにしたりと、ひたすら汎用性が高かったポケモン。
聖なる炎のやけど5割が強すぎる。対鋼でも守って回復してるうちに削れていくとか恐ろしい以外の何物でもなかった。正直ここまでハマるとは思っていなかった。ただし命中95が大事な局面で牙をむく。




376 (1) 376m (1)
メタグロス S14使用率10位
意地っ張り クリアボディ→硬い爪 メタグロスナイト
メガ前156(4)-205(252)-150-*-110-122(252)
メガ後156(4)-216(252)-170-*-130-162(252)
アイヘ・地震・冷P・バレP


ほぼ見せポケ。実はH4振れてないで使ってたのは内緒。
役割は相手の毒ポケけん制と、毒でひっかきまわした後のスイーパー。
サンダーエンテイと相性がいいということで採用したが、あまり選出はしなかった。ヒードランにエンテイが勝てないので地震を入れていたが、雷Pの方が使い勝手がよさそうに感じた。
陽気で抜けるようになるラインに特に相手したいポケモンがいなかったので意地っ張りにしたが、陽気の方が選出率は上がったのかもしれない。
自分で使っていても対フェアリー性能はすさまじく、レヒレミミッキュクチートを1体でぼこぼこにしたときはもうフェアリー統一辞めようと思った。




635 (1)
サザンドラ S14使用率46位
控えめ 浮遊 デンキZ
191(188)-*-111(4)-174(108)-132(172)-123(36)
悪の波動・電磁波・挑発・羽休め


メタグロスとの相性補完として半ば見せポケ的に採用。強い並びを相手に印象付けていく。
持たせるものないなーと思って適当に持たせたデンキZ。一切活躍せず。
ORASの時に最高レートを叩き出したときの相棒をそのまま使用。当時のままラムのみでよかった気はする。
前回使ってた時はパーティ単位で麻痺撒いていくスタイルだったのであまり気にならなかったが、単体で使うとなると、この構成は癖が強い。
補助技をエンテイの身代り起点にしたいことが多く挑発がいらなかった。
グロスの地震を切る代わりに大地の力搭載でドランをケアできてたら使い勝手良くなったのかもという机上論。それならジメンZでもいいか。
電磁波はあまり打たなかったものの多分あった方がいい。積みポケ流しの吠えるも一考だが、その役目がサザンかと言われると違う。悩ましい。




003 (1) 003m (1)
フシギバナ S14使用率43位
穏やか 深緑→厚い脂肪 フシギバナイト
メガ前187(252)-*-103-121(4)-167(252)-100
メガ後187(252)-*-143-143(4)-189(252)-100
ギガドレ・ヘド爆・光合成・毒々


サザンドラの代わりの電気受け枠。シンプルにコケコに強い。
毒々はあまり打たなかったのでめざ炎があると使いやすそう。しかしこの個体は残念ながら5V。
鋼に対してなんとかする術を持てれば選出しやすかったので宿り木の種1つあるだけでも違ったと思う。ギガドレが刺さり悪いのでここ宿り木でもよかったか。
バンギ出された時の場持ちの悪さがやや気になったが、感触は悪くなかった。リザYの晴れを逆手にとって回したりと天候は意外と係わってきた。
厚い脂肪をたてにバシャ対面ヤクザ的突っ張りで勝ちに行けたりと、強引な差し方もできた。
非常に良く氷漬けになって置物と化していたので、氷相手は素直にエンテイに任せるが吉。




233 (1)
ポリゴン2 S14使用率13位
図太い トレース 進化の輝石
192(252)-90-156(252)-125-116(4)-80
放電・自己再生・毒々・冷B


最強ポケモン。出してるだけで勝てる気がしてくるやべーやつ。
最終的なランドロス処理や交換で出てくる鋼に対して麻痺3割を狙っていくポケモン。タイプ一致Zや不一致カクトウZくらい悠々耐えてしまう化け物。毒々は読まれやすいので様子見の放電が多かった。
ポリ2が処理できずに降参する相手がそれはそれは多かったので、本当に罪なポケモンだと思う。
微妙にランドロスが重いこの構築ではトレース威嚇は重宝したが、別に無くても余裕をもって耐えうる耐久力があるのだから末恐ろしい。ダウンロードがあっても恐らく腐るので、相手の特性が見れるトレースがベター。




構築自体はそれなりに補完に穴があり、詰めようと思えばもっと精度を上げられると使ってみて感じた。特に砂ドリュは明確に無理で、勝ち目がなかった。
しかし、相手はおろか自分の予想をも上回る耐久とエンテイの小回りで詰ませて勝ってしまうこともあり、やはり耐久は正義であると思う次第だった。
先発は大抵エンテイかポリ2で、サイクルを回しながら隙を見て毒を盛り、消耗させ切って勝つか相手の詰みまで持っていって降参勝利が基本。
エンテイのポテンシャルはかなりのもので、エンテイを動かしやすくするように周りを固めるといいのかもしれない。食べ残しでエンテイがどれだけ粘れるかが勝敗の鍵を握る。
何はともあれ、この構築でレート1700に到達することができた。最高レート1761で時間切れとなってしまったが、改善点を修正すればまだ上を目指せると思う。
ただし、この戦術の弱点として勝ち試合が基本的に長期戦なので、試合数を重ねるのが大変だった。1試合ごとのプレーヤー自身の消耗もなかなかのものだった。3月20日に1400付近からスタートした割には頑張った方だと自分を褒めたい。

レート1700にいけずに悩んでいる方がいたら、高耐久で詰ますことを考えてみてはいかがだろうか。

【追記】
S14最終1位構築が受けメインの私好みの構築でしたので、1700より上を目指すなら是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

https://level-eater.hatenablog.jp/entry/2019/04/02/192018.